歯原病
《歯原病とは》
失活歯(神経を抜いた歯、あるいは、むし歯や外力により神経が死んだ歯)が作り出すさまざまな全身の病気で、病巣感染でもあります。
「原因不明」「治療方法がない」といわれる病気や自己免疫疾患、膠原病、その他のさまざまな全身の病気は、歯原病かもしれません。
咬み合わせ(咬合)・顎関節症
よく咬んで食べることは、健康に生きるために非常に大切なことです。口を開け閉めする咀嚼筋(ソシャクキン)のポンプ作用が脳血流量を35〜60%上昇させます。これは脳を刺激することになるので、子供の場合には脳の発育を良くし、大人の場合には脳の老化を遅らせます。また、ストレスホルモンを抑制したり、脳の満腹中枢を刺激することになり、肥満の予防につながります。
《顎関節症》
咬み合わせの異常から頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、不眠、不整脈、腰痛、うつ、その他の様々な不快な症状が起きてきます。広範にわたる症状なので「症候群」とも呼ばれています。現在ではかなり一般的に知られてきています。
当医院ではディナーマークⅡという咬合器を使用して、患者様の咬み合わせの分析を行い、原因を明確にして治療を始めます。
インプラント
インプラントは全身的健康状態、インプラントを埋入する箇所に必要な骨量の存在、経済的負担能力、メインテナンスしていく為のセルフコントロール能力の諸条件が満たされる場合には、非常に優れた治療方法です。特に少数歯の欠損や下顎の臼歯の欠損に対しては、ファーストチョイスと思われます。
部分床義歯(部分入れ歯)
様々な理由によりインプラントの治療ができないときは、部分床義歯(部分入れ歯)を作製します。よく咬めて、長く機能するものを作製しています。特徴として、鉤歯(義歯が動かないように固定するためのクラスプ〈金属でできた爪〉をかける歯)と義歯を同時に作製します。トランスファーコーピング、ミリング加工といった特殊な技工作業を必要とし、難しい精密な作業ですが部分床義歯としては究極のものを作ることができます。
総義歯(総入れ歯)
歯が1本もない患者様の口に入れる義歯(入れ歯)を総義歯といいます。「無痛デンチャー」を目標にしています。最終的に作製した義歯が、患者様の口の中にセットされた後、痛みが出ない、調整不要の義歯のことです。





